1978-08-07 第84回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号
このような状況のもと、青森では雇用安定事業の給付の活用、職業相談を行うほか、青森県海洋法関係離職者対策本部を設置し、緊急労働対策及び公共事業への失業者雇用確保対策実施要領と相まって解雇の防止、再就職の促進、離職者の生活安定策を進めており、また北海道では副知事を長とする雇用対策本部、公労使の代表からなる雇用問題協議会及び地方雇用問題協議会において諸対策が行われ、当面の対策として、求人開拓班による求人の
このような状況のもと、青森では雇用安定事業の給付の活用、職業相談を行うほか、青森県海洋法関係離職者対策本部を設置し、緊急労働対策及び公共事業への失業者雇用確保対策実施要領と相まって解雇の防止、再就職の促進、離職者の生活安定策を進めており、また北海道では副知事を長とする雇用対策本部、公労使の代表からなる雇用問題協議会及び地方雇用問題協議会において諸対策が行われ、当面の対策として、求人開拓班による求人の
それはいろんな情勢があると思いますが、労働省で来年度の成長率がこれこれの場合は失業者が何十万人出るであろう、発生するであろうとか、あるいは石油危機で緊急労働対策、採用予定の解約・自粛、週休二日制さらに推進というような、そういう具体的な労働省は作業を進めていらっしゃるかどうか。
(拍手)すなわち、当初予算化していた失業人口は二十二万五千、さらにそれから増大する十二万の失業者群に対して、緊急労働対策費を増加し、あるいは厚生福祉措置費等を増し、雇用公務員の年末補給金を配慮して、すみやかに財政措置をなし、予算全体の手直しをすべきであろうと私は思うのであります。
○委員長(栗山良夫君) 次に労働情勢一般に関する調査のうち、西日本水害地における緊急労働対策に関する件といたしまして、昨日の委員会で御決定を願いました点は、当面の緊急対策といたしまして問題点を挙げまして本委員会の御決定を頂き、水害対策特別委員会並びに関係各省にその趣旨を要望することになつておるのでございます。従いまして本日はその案文について御成案を得、御決定を頂きたいと存ずるのでございます。
本日の会議に付する件は労働金庫法案、電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案、公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案、地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案、労働情勢一般に関する調査(西日本水害地における緊急労働対策に関する件)でございます。 ちよつと速記をやめて。 午後三時十一分速記中止 —————・————— 午後三時二十四分速記開始
本日の会議に付する事件は労働情勢一般に関する調査でございまして、西日本水害地における緊急労働対策に関する事件を主として取扱うことといたします。昨日の委員会の決定に従いまして、目下労働省が西日本の水害地における緊急労働対策としてすでにとり、又はとらんとしておりまするところの対策につきまして、先ず労働省から説明を求めたいと存じます。(「異議なし」と呼ぶ者あり)